saki♪のAS・ADHD的なお話

AS(アスペルガー症候群)とADHD(注意欠陥多動性障害)を併せ持つsaki♪。障害ゆえの特性を中心に、気が付いたことや、番組や書籍の感想などを記述していきます。

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適応範囲の狭さ。(温度遍)

体内温度調節の苦手な私は、暑すぎる夏も苦手やし、寒すぎる冬も苦手。
つまり自分の適正温度というものの幅がとてもとても狭いみたい。

夫くんを見ていると、いつも季節の節分(分かれ目)を過ぎる辺りから、次の季節の準備が体内で始まるらしい。
なので、それぞれ夏モード、冬モードに体が切り替わり、同じ洋服を着ていても平気になったりするみたい。
私にはそれがとっても不思議でしょうがない。

私が寒がってると人は「寒いの苦手ですか?」って。
で、暑いのを苦しがってると「暑い方が苦手?」って。
いやいや、私はどちらも苦手なのです。

でも、強いて言えば暑い方が苦手。
なんでかというと、寒いのは自力で服をいっぱい着込んだり、下の記事にあるように保温グッズに身を包んだり、どうしてもってことならホカロンを前後ろに貼り付けたり、なんなりと対処のしようがある。
ところが、暑さというものはやっかいで、脱ぐだけ脱いだらなかなかそれ以上は難しい。
脱いだらええかというとそうでもなくって、直接太陽光が当たったりしたらよけい暑くなってしまったりするからやっかい。
まあ、私の場合は温度とは話が違うけど、太陽光を直接浴びると皮膚にただれを起こしてしまったり、他の大変さも生まれる。
ただれるというのは、つまりやけど状態になるわけで、そこに熱を持ってよけいに暑くなるしね。

それでも何とか涼しくなる方法を今までもいろいろ試してはみた。
扇風機みたいなんがついた服(空調服)を、発売をニュースで見て即買いもしてみた。
が、却下。
重い上に、なんせうるさい
音に過敏のある私には即却下。

頭に水に濡らすパッドみたいなんがついてる帽子や、首に巻くバンダナみたいなんで濡らしたらしばらくは涼しいタイプのんや、いろいろ試してみた。
それでもあっさり限界が来る。

今まで気の合う人、たとえば夫くんと機嫌良くぺらぺらしゃべってたとする。
気温がわずかに高い場所に移動。
突然、人が変わったように全くしゃべれなくなり、あえぎ声が漏れ、息づかいも荒くなり、足下もおぼつかなくなる。
体は二つ折りになり、みるみるよれ~~~~~~っとしおれてしまう。
人間の「青菜に塩」状態。
ものすごいわかりやすい。

そしてもう体を維持するだけで精一杯になるため、思考能力もゼロになり、他のことに対する耐性もあっという間に落ちてしまう。

いわゆる「瀕死の状態」みたいにね。


そんな私の今は、すっごい苦手な季節がやってきてる。
エコが叫ばれてる中、自分が耐えられる温度まで冷房で冷やす。
それしか生き抜く方法がない。

困るのは、他の人が一緒のとき。
夫くんは私の特性がわかってる上、適応範囲がかなり広いので、たいていは私に合わせてくれはる。
ところが、他の団体に入った時がモンダイ。

たとえば昨日行った趣味のサークルでのこと。
メンバーの中には寒がりや冷え性などいろんな人がいたはる。
どの温度設定にエアコンを入れるかは、力関係になってしまう。
それでもそのサークルでは、世話人さんがその辺の人の希望を聞き入れながら、しょっちゅう微調整をしたはった。
その温度が私の適正温度より少し高め。
それ以上の要望は私のワガママになってしまう。
そこで耐えるしかない。

どんどん具合が悪くなってくる。
ついに2時間後、限界がきた。
午後のサークルはキャンセルして帰って寝込んだ。
発熱、頭痛に襲われる。
でもな、どうしようもない。

いったい、人の中でどのように合わしていったらええんやろ。

たとえば、発達障害を持っているものの集まる自助グループでのこと。
いつも空調が問題になる。
いろんな過敏の人やらが入り交じるから。
エアコンを入れると音がうるさい。
エアコンを消すと暑すぎる。
いつもそのビミョ~なところで消したりつけたりすることに。
そして、どうしても自分の耐えられへんところで、耐えられへん人が帰ることに。

全てが共存するって難しいな。


=コメント=

投稿:マム さん

Re: 適応範囲の狭さ。(温度遍)

こんにちは。
涼しくなって久しいので、今ごろ書き込むのもマヌケなんですが…。 夏は来年もやってくるってことで(笑)

私も、油断するとすぐに熱中症になってしまいます。
顔が赤紫に変色して倒れてしまい、
意識のないまま嘔吐を繰り返し(熱がこもった状態です)
命を落としかけた事もあります。

ここで初めて、外気に対して適応範囲が狭いっていうことが
あるんだと知りました。

だのに…おバカな私は、自分の体質をかえりみず、
真夏の炎天下、屋外でテニスなんてやっちゃったりします。
で…、私が見つけた、いくつかの方法があるのでご紹介です。

水分補給
・のどが渇く前に、コマメに。
・暑い中に出る時は、2時間くらい前から。
・スポーツ飲料を薄めたものと、クエン酸でとると体が楽。
(汗をかくのが苦手だけど、マメに飲むことで少しはマシ)

ポリエステル・化繊は着ない
・化繊はこもる、臭い(臭いに敏感なので)
 どんなハイテク素材よりも綿が一番ラクです。
・自力で汗をかけない時には、濃色の綿Tを濡らして
 固く絞って着る。濃色なら肌着が透けません(笑)
(水分の蒸散で熱を取ってくれるので、少しラク)

帽子はマラソン用のものを、体裁かまわずかぶる。
・マラソン用の帽子は、蒸散が早いので、ビチョビチョに濡らし て、アラよっとかぶります。涼しいです。

大小の保冷剤を多数と、手ぬぐいを持ち歩く
(保冷袋かペットボトル入れにいれて)
・いよいよ、体温が上がってきたなと感じたら、
 保冷剤を濡らした手ぬぐいに巻いて、首筋に巻きつけます。
 (タオルは厚みが×、手ぬぐいがベスト)
・それでも体温が上がり続けるようなら脇の下に小さな保冷剤  をはさみ、少し休みます。横になれる場所があれば
 足の付け根も冷やしてしまいましょう。
 
と、一気に動脈から体(血)を冷やすことで、
倒れたり意識を失うことや、後の発熱・嘔吐などは
免れるようになりました。
スポーツで汗をかく体を作るのも有効みたいで、
昔に比べると、だいぶん汗かきになれました。

私流ですが、もし来年の夏、つかえそうなら☆
( 2008年10月28日 08:16 [編集] )

----------------------------

投稿:saki♪

ありがとう~~~~~~っ!!!

マムさん‥…★

はじめまして。
すっごい詳しい説明を本当にありがとう。

かなり参考になりそうです。
この中には実践してることもあるけど、
「濃い色のTシャツを濡らして着る」ってのはありませんでした。
というのは、濡れたもんを身につけるってのが、またまた超苦手なもんで。

でも、命には代えられんから、いざとなったら試してみたいと思います。
本当にありがとうね。

それにしても、ひどい熱中症を経験されてるんですね。
それでも果敢にテニスなどの屋外スポーツにも挑戦されてるのがまた
スゴイです。
対策も工夫されていて、本当にすばらしい!

これからもいろいろ教えて頂ければうれしいです
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