saki♪のAS・ADHD的なお話

AS(アスペルガー症候群)とADHD(注意欠陥多動性障害)を併せ持つsaki♪。障害ゆえの特性を中心に、気が付いたことや、番組や書籍の感想などを記述していきます。

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「音符と昆布」

音符と昆布


昨日「音符と昆布」という映画を観る。

(これから観るつもりの方は、観てから読んでくださいね)

アスペルガー症候群の姉と嗅覚障害の妹の話。
あまりにタイムリー。
私は、アスペルガー症候群であり、今まさに(一時的に)嗅覚障害(状態)。
嗅覚に障害があったらどれほど大変かってことがわかりながら、そして、もちろんアスペルガー症候群の大変さも痛いほどわかりながら鑑賞した。

映画自体は、うまいこと捉えたはると思うし、障害には素人さんが作らはった映画にしてはすごいなぁって思う部分も多かった。
映像の色合いがとてもきれいでカラフル。
洗濯物がカラフルやったり、雨戸(?)がカラフルやったり。
ポラロイドカメラの写真の空がとってもきれいやったり。

姉のパニックの時には何度もこちらまで、ビクッとなってやばかった。(苦笑)
私の場合は、パニック場面そのものより「音」の過敏から危なかったんやけど。
金属フックを金属カトラリー入れにぽんと入れるところとかね。
 #うぎぎぎぎ・・・・。(思い出しても固まってくる)

それでも好感を持って全編一生懸命のめり込むように観てた。

ただ、全く解説も読まず、前知識ゼロで観たら、さっぱりわからへんかったかも。
実際、終わった直後、あるオバサンが旦那さんらしき人に、「あんたおもしろかった?」「うん」「へえ?私さっぱりわからへんかったわ」って。
う~む、なんでこの映画観はったんやろう?
地味な映画やから宣伝もないし、私の住む県では上映館もない。
近県の映画館でも夜1回上映のみ。
だけど、こういうテーマの映画がだんだん増えてきてるのはええことやと思う。

そうそう、私にはまだまだ物足りん!!という強烈な感想が。
というのは最後に子守歌の完成曲が演奏されるって信じ込んでただけに、「え?終わるの?なんで?なんで?」と言い続けた私。
それまで、映画の中で出てきた鍵盤ハーモニカのメロディーを階名で口ずさんでそれにどの音が入ってどんな曲になるのか楽しみにしてたのに。
ううう。
そんな、アホな・・・。
ううう、なかなか映画館から出られへん私。(苦笑)

これ以上書くと、ネタばれになり過ぎるので終わることに。
ここまででも、アカンかったかな。(^o^;)


=コメント=

投稿:空音

私もネタバレ?

レインボーおやじさんのブログを読むと詳細がわかるかもですが。
http://bokuumi.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_85cd.html
監督さんの息子さんがアスペルガーで息子さんのことも映画のモデルになってるようです。

子守唄の完成形は映画を見た人それぞれが想像してくださいなってことかもね。
それを形として聞かせるよりも深いものを感じてほしいという意図なのかもね。

監督さんは初日の舞台挨拶で
「こんなふうにひたむきに生きている人たちが実際にいるんです。だから福祉を削らないで!」
ということをおっしゃってたのが印象的だったよ。
( 2008年02月09日 21:22 [編集] )

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投稿:saki♪

遅うなってしもたぁ!

●空音~‥…★

返事がめちゃ遅くなってしもてごめんね。
すぐ読ませてもろてたし、教えてもらったブログも行ってみたよ。

やっぱり完全な素人さん(?)ではなかったんやね。
どうりで・・・。

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嗅覚異常について

感覚過敏の中の嗅覚の話題もよくしてると思う。
日記にもよく書いているし、ここにも書いたかな?

そんな私が、先日より風邪を引いたためか、今、匂いを全く感じないという体験をしてる。
最初は、おお、これは楽ちん!ってよろこんでた。
嫌な匂いも何にも感じひんから。
私にとって、世の中の匂いはまるで「敵」のような気分で暮らしていたから。

でも・・・・。



話は数日前に遡る。

水曜日(2月6日)、ヘルパーさんの日。
来て下さるヘルパーさんにいつもは気になる香り?が全くなかった。
「あれ?完全に止めてくれはったのかな?」
整髪料か制汗剤か、あるいは香水か?の強い匂い(人にはきっといい香りなんやろう)がどうしても苦痛で、福祉事務所を通して改善を申し入れていた。
その後、多少は改善したもののまだ完全に無臭ってわけにはいかんかった。
それはそれで仕方ないことやと諦めてたんで、不思議な感じながらありがたいなぁって、風邪で起きあがれないベッドの中から感じてた。

その深夜、ウサギケージの汚れた敷き材を換える。
当然、動物の糞尿臭がする。
その部屋は、空気清浄機に脱臭器、敷き材も脱臭性のものと至れり尽くせりしていても、やはり換えるときにはかなり匂いが漂う。
ところが、この時も全く匂いを感じなかった。
まだ異変に気付かへん私は、「おお脱臭器良う利くようになったなぁ」って思ってた。

木曜日、バナナと豆腐のパウンドケーキを焼く。
が、まるで焼き上がる香りがしてきいひん。
オーブンをのぞくとこんがり焼けてる。
いや、焼きすぎたぐらい。
翌日、一口味見。
全く味がせえへん!
もちろん、全くおいしいない。
ケーキ失敗かと思いきや、なおさんが「おいしいよ」って。
え?
ここで、異常にやっと気付く。
もしかして、私、匂い感じてない?
そして、味も感じない?

金曜日、外出先の「民族楽器店」で楽しく長居する。
出てからなおさんが「大丈夫だった?かなり皮なんかの匂いがきつかったけど」って。
「え?知ら~ん」って私。
全く気付かん。
これは便利で楽ちんかも?(笑)

同じ日、道を歩きながら「マクドの匂い独特やなぁ」ってなおさん。
が、全くなし。
おいしいという「名代 きしめん」を食べることに。
鰹の風味の良いお出汁の利いたおつゆらしい。
が、全くわからん。
匂いだけでなく味そのものがまるでわからん。
大きな梅干しが入ってる。
わずかに酸っぱいかも?って程度。
まるでおいしくはない。
あれほど酸っぱいもの好きの私やのに。
わかるのは、熱い!とかの「温度」と、にゅるにゅるの「食感」だけ。
全くおいしくない。
残す。
付け合わせのお漬け物も同じ。

珈琲ショップ。
濃い茶色の苦い液体。
それだけ。
苦みはわずかにわかる。
でもまるで香りもこくもなくおいしくない。
これも残す。

自然食品の「カリンのど飴」。
甘みがわずか。
風味はゼロ。
単にべとべとしてちょっと甘い感じだけ。
アカン。

そして土曜日の今日。
朝から焼き芋をヘルシオで焼く。
今日は今まで両鼻詰まってたのが左だけは時々通ってる。
なので、きっと嗅覚は戻ってるはず。
そう思って焼き上がりを待つ。
ピーピーピー。
終わりを告げる音。
が、まるで何もお芋の焼ける匂いが漂ってこない。
あかん。
せっかくほくほくにおいしそうに焼けてるお芋。ここで、異常にやっと気付く。
もしかして、私、匂い感じてない?
そして、味も感じない?
全く食べる気がせず、そのまま冷ましてラップをかけて封印。
(画像)
食べられない焼き芋



ああ、そういうことか。
匂いを感じひんというのは、そういうことか。


普段、匂いに過敏過ぎて辟易してる私。
たしかに、感じひんってことはある意味すごい楽。
日常の大きなストレスの軽減にはなってると思われる。

が、が、逆に匂いが全く感じられへんようになったら、これだけまた世界が変わってしまうんや。


私には、自分で体験したことしか、なかなか想像ではわからないという特性がある。
そんな私が、今回、匂いを感じないという体験ができたことは良いことやったんやと思う。
私のことやから、またすぐ忘れてしまうかもしれんけど、それでも一度も体験せえへんより良かったと思える。


あれあれ?
いや、今までもきっと長い人生生きてきてんから、匂いを感じひん体験はしてきてるはず。
きっと忘れてるだけ。
だからこそ、こうやって記録に留めておくってことが私には必要なのかも。(苦笑)


=コメント=

投稿:マイママ

聴覚過敏と臭覚異常

私も臭覚異常で異常に敏感に感じるかと思ったら、全く感じないときがあるねん。
腐ってても平気で食べてしまったりね・・
かと言って電車の中での化粧品の匂いとか香水の匂いはたまらん・・
この臭覚異常は自分でも持て余してます。
( 2008年02月10日 17:50 [編集] )

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投稿:saki♪

そうかぁ。

●マイママ~‥…★

返信ができてなくってごめんね。
読ませてもろてたのに、返信してへんことに、
今頃気付いた~。(苦笑)

マイママは、風邪とかじゃなくっても、
匂いに鈍感(?)ときがあるん?
そうかぁ。
そういう風に、いろんな過敏や愚鈍などが
一定せえへんのも障害の特徴っていえば、
特徴やもんな。
そういう特徴は、ますます他人には理解してもらいにくいし、
難しいね。

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